葬儀・葬式の流れ(ご臨終から初七日まで)
逝去されてからご葬儀までは短い時間の間に様々な事を決めたり、応じなければなりません。まずは大きな流れを確認しておきましょう。
※地域風習により異なる事もございますので、詳しくは係員にご相談ください1ご臨終〜各所への連絡・打ち合わせ
葬儀社への連絡
病院でのご遺体の処置が終わると普通はすぐに帰宅ということになりますので、病院から自宅まで遺体搬送車(寝台車)を手配する必要があります。まずご一報ください。
大切な方(お身内、ご家族)への連絡・打ち合わせ お寺様への連絡
日時は第一に喪主・ご遺族・ご会葬者の都合等を考え、第二に死亡の通知が全般に行届く時間などを計算して決めます。場所は自宅にするか他所にするか、規模・ご会葬者の人数等により周囲の方々との相談も必要です。また、火葬場の予約時間も参考にしなければなりません。
お寺様へはすぐに連絡してお参りの依頼をし、お通夜・お葬儀の時間を打合せします。
葬儀に関する打ち合わせ
喪主は、故人に最も近い続柄の人を選びます。続いて、ご弔問者・ご会葬者数の見込みをたてます。人数の見込みをたてることで、葬儀場所選びの参考にできます。近年は、交際範囲が広くご会葬者数が多数になるような場合、または住宅事情により葬儀専門式場を利用する等、故人にふさわしい規模としたいものです。また、お葬儀の時にご家族の方が悩まれる問題として、通夜振舞いの料理や会葬礼状の数、お寺のお布施や御礼参り等の事があります。